理事紹介
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代表理事 中戸川 貢
発酵や微生物に関しては、醤油メーカーや日本酒メーカー勤務時代に詳しくなりました。
食品添加物の使い方は、お餅メーカー勤務時代に覚えました。
もともと加工食品の原材料表示を見るのが好きで、NPO法人食品と暮らしの安全基金で、添加物やミネラル成分の調査員もやりました。
2013年にNPOを卒業後、撮影した食品表示の解説を、毎日Facebookで投稿していたら、いつのまにかフォロワーが増えて講演依頼が来るようになり、先生なんて呼ばれるようになって、ついに「一般社団法人 ナチュラル&ミネラル食品アドバイザー協会」を設立、代表理事になってしまいました。
みなさまの食品選びに役立つ情報を発信していきたいです。
理事 佐藤 麻里絵
初めまして。佐藤麻里絵と申します。
私は、柔道での怪我をきっかけに高校卒業後柔道整復師の免許を取得しました。
整形外科で臨床を積んでいた頃、流行語にも選ばれた「メタボ」。
患者様から食の質問を受けるようになり栄養の大切さに気づきそこから管理栄養士を目指しました。
その後、妊娠・出産・母乳を通して添加物や農薬・カラー剤などの化学物質について調べ、少しずつ生活を変えていきました。
最初は「食べるものがない!」と、子どもたちを連れてあちこちに買い物をはしごし、食材を調達していたため、揃えるだけで一苦労でした。
そのうち、私が美味しい!と思ったもの、子どもたちに安心して食べさせられるものをたくさんの方にもお伝えしたいと思うようになり、2017年、主人が経営していた接骨院に併設して自然食品店をOPENしました。
専属のシェフとパティシエが店内調理している無添加で手作りのデリやスイーツも充実。
酒類販売免許も得て、本みりんや私の大好きな玄米焼酎、有機日本酒なども取り揃えました。
商品は600品以上、私が一番利用しやすく、飽きない大好きな空間になっています。
自然食品、栄養カウンセリング、ヘナ教室を接骨院の施術に組み合わせたことで、体の外側だけではなく内側からもケアできるようになり、より健康を提供できる総合施設になりました。
多くの患者様とのご縁をいただいて、食への意識も大きく変化してきていると感じるこの頃。
しかしながら食品の選び方はまだまだ難しいのが現状です。
そんな中、この協会に携われることになり大変嬉しく思います。
ここで一緒に学ばれた方が、より美味しく楽しい食卓を囲めることを心から願います。
理事 蘆田 英珠
美容皮膚科医として健康や美をテーマに研究を重ねて10年。3人の子どもの母親となった今、さらにそのテーマをより自分事として考えられるようになりました。医師として患者さんと接する中でカラダがSOSのサインを出す前に毎日の「食」を考えて欲しい。「カラダは食べ物でできている」「なにを食べているかでカラダは変わる」「食材にはそれぞれ効能がある」当たり前のことだけど、見逃されがちなことだと思います。
ちょうど2回目の流産をした頃でした、分子栄養学に出会いました。
栄養学を学ぶ事で、自身の食習慣、生活習慣も変わったのか、39歳で自然妊娠をしました。
その経験から2015年に無添加にこだわったカフェを併設した代官山クリニックを開設し、多くの人に食事の大切さを知ってもらおうと頑張っています。
大事だと分かっていても添加物のことやミネラルの事はよく分からないし、不調もすぐには起こさない。
だからこそ、面白おかしく学べる中戸川先生のセミナーは貴重です。カフェで何度も開催させて頂くほど皆さんに好評でした。
中戸川先生のトークを楽しみに、繰り返し参加してる方も多くいらっしゃいました。
現在は代官山クリニックでパフォーマンスアップのための栄養解析、食事指導、点滴療法を行いながら、
不妊治療中の方のための栄養外来を杉山産婦人科の新宿院で担当させていただいています。
カフェメニューの「ボーンブロス」などの食品やオリジナルのサプリメントは「ドクターズテーブル」のオンラインショップで扱っています。
今回、この協会で私も一緒に勉強しながらさらに皆さんの健康のサポートが出来たら良いなと思っています。